2026.09.30
ボイストレーニング
ミックスボイスの鍵は裏声?
毎日歌を練習してるのに高音が伸びない人、それ、裏声が不足しているからかもしれません
毎日カラオケや自主練で歌っているのに、高音だけがなかなか伸びない。そんな悩みをよく聞きます。
実はその原因、「地声で高い声を出す練習」ばかりして、裏声のトレーニングが不足していることにあるかもしれません。
高音のカギは「裏声」にあります
高音が出る人は、地声を頑張って高くしているわけではありません。裏声を出すときの声帯の閉鎖バランスが安定しており、地声との橋渡しができるからこそ、高い音まで届くのです。
裏声が安定していないと、高音で次のようなことが起きます。
□ 喉を締めて地声で押し上げる
□ 声が裏返る、かすれる
□ 数曲歌うと喉が疲れる
□ ある音から先に、どうしても上がらない
これは音域が狭いのではなく、高音を出すときの裏声のバランス(呼気+声帯+声道)が整っていないことが原因です。
こんな人は裏声のバランスが悪いかも
□ 裏声を出すと息っぽくてスカスカする
□ 裏声で歌うと小さくて弱々しい
□ 地声から裏声への切り替わりが難しい
□ 裏声で歌える曲がほとんどない
これらに当てはまる方は裏声のトレーニングで高音が変わる可能性があります。
今日からできる裏声トレーニング
1. ふくろうの鳴き真似で裏声を探す
ふくろうの鳴き真似のように、優しくHoh「ホー」と出します。Hの子音は声帯の摩擦で出来上がるので叫びにくく裏声が発声しやすいです。力まず、鳴き声をしっかりイメージしましょう。
2. 音程をつけていく
息漏れの少ない裏声が1でできてきたら、音程をつけていきましょう。最初は音の高さの幅が狭くてOKです。
3. 小さな声でOK
最初は音量を出そうとしないこと。小さくても、芯のある裏声を目指します。無理に大きくすると喉が力んでしまいます。
高音が伸びないときは、高音そのものを追いかける前に、まず裏声を育てること。遠回りに見えて、いちばん確実な近道です。
「自分の裏声が弱いのかどうか分からない」「独学だと限界を感じる」という方は、ぜひ一度ご相談ください。
ボイストレーニング専門スタジオArtnomyでは、声の状態を丁寧にチェックして、あなたに合った練習方法をご提案します。体験レッスンもお気軽にどうぞ。
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