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2026.10.01

ボイストレーニング

朝の不調は脱水?

【朝、声が出にくいのは「脱水」が関係しているかもしれません。】

朝は声がうまく出にくいと感じたことはありませんか?その原因の一つとして、脱水が関係しているかもしれません。

睡眠中は水分補給ができない一方で、呼吸によって体からは水分が失われていきます。特に口呼吸で眠っていると、喉の粘膜が乾燥しやすく、声帯がこわばった状態で朝を迎えてしまいます。

内側からの保湿としては、起きたら冷たい水ではなく白湯や常温の水を一杯飲んでみるのがおすすめです。(僕はあまりにもひどい時OS1を飲みます)コーヒーなどカフェインを含む飲み物は利尿作用があるので起き抜けの一杯としては避けたほうがいいかもしれません。

外側からの保湿としては、寝室の湿度を保つことも一つの工夫です。加湿器がなければ、濡れタオルを部屋に干しておくだけでも役立つことがあります。就寝時にマスクをすることで、自分の呼気の湿度を喉周りに留められることもあり、手軽な乾燥対策として試してみる価値があるかもしれません。(私はオムロンのネブライザーで生理食塩水を吸っています。)

朝の声のウォームアップは、いきなり歌わないことが大切です。内と外から潤したら、次は声帯を優しく起こしていきましょう。

ここで意識したいのは、朝一番からいきなり大きな声や高い声を出すのはさけて、まずはリップロールで唇を震わせながら、無理のない範囲で音を出してみると、声帯に軽く血流を促せることがあります。

そこから少しずつ音を高い方から低い方へすべらせるように動かしていくと、声帯に負担をかけずに優しくストレッチできるかもしれません。こうしたウォームアップを経てから通常の発声練習に入ることで、喉への負担を減らせると思います。

朝の声の不調には、脱水による乾燥や、いきなり声を出してしまう習慣が関係しています。

内側と外側からの保湿、そしてリップロールなどのSOVTからはじめ、音を下げていく動きから始める丁寧なウォームアップ、この二つを意識してみると、朝の声の立ち上がりが変わってくるかもしれません。

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