「Artnomyのレッスンって実際どんな感じなの?」
分かりやすくお伝えするため、
生徒さんの生の声を聞いてみることにしました!
今回は、レッスンを受け始めて約半年になる
月(ルナ)さんにインタビュー。
聞き手はArtnomy講師のコースケです。
月さんは、もともとシンガーソングライターを目指していたんだよね。
はい。最初は趣味で歌っていたんですけど、去年の春くらいから人前で歌わせてもらうようになりました。コースケさんとも、路上ライブで出会いましたよね。いつもの場所にギターを抱えていったら、コースケさんがいて……。
その日はランニングの途中だったんだけど「なんか外で歌いたいな~」と思って、急遽ライブを始めちゃったの。だから、完全にスポーツウェアだったんだよね(笑)ほぼ不審者(笑)
でも、声を聴いた瞬間に「このひと、上手い」って感動しました!だから、勇気を出して隣に座らせてもらって。一緒に歌ったりギターとピアノでセッションしたり、楽しかったなぁ~。私、自分の声があまり好きじゃなかったんです。でも、その日はすご~く気持ちよく歌えました。
ちょうどボーカルトレーニングを受けたいと思っていたタイミングだったんだよね。
はい! そのときも軽くアドバイスしていただいたんですけど、それがめちゃくちゃ的確だったので「生徒にしてください」とその場で即お願いしました。でも、コースケさんは決めてくれなかったですよね。
勢いとかテンションも大事だけど、本当に心から納得して受講してほしいから、必ず体験レッスンというプロセスを踏んでもらうようにしているんです。だって勢いで決めてしまって実際「何か違うな~」ってなったら「やっぱり辞めます」って言いにくいじゃん(笑)
確かに~(笑)
体験レッスンを受講してみて、どう思った?
いきなり発声やって、歌って~というのを予想していたので、理論から入るArtnomyのレッスンは意外でした!喉の動きや口の中の様子も図に描いて説明してもらえるので、すごく分かりやすかったです。
うちでは、まず簡単な発声の仕組みと理論を学んでもらっています。といっても、とっつきやすい&分かりやすい部分から。自分の体がどうなっているか理解できていないと、歌の技術を向上させていくのは難しいんですよ。
なるほど~。確かに!
自分もいろんなレッスンを受けてきて疑問を持ってきたんだけど、音楽の先生ってすごく抽象的なことを言う人が多い。「もっと明るい声で、遠くまで声を飛ばして」とか。昔ながらのイメージで教えるタイプね。「ぶっちゃけ、それじゃ分からなくね!?」と思っていたので、反面教師にして指導に取り組んでいます(笑)
体験レッスンを受けてみたら、これから自分がどうなっていくのか、楽しみになりました! それで、やっぱり教えてくださいってお願いしたんですよね。
月さんは、月4回コースを選択しているよね。忙しいときは月2回コースにペースを落としたりもしたけど、レッスンのペースはどう?
私の弱点なんですけど、レッスンとレッスンの間が空くと、メンタルも技術も昔のクセに引っ張られてしまうところがあって……。結局、4回に戻してもらって正解でした。実はその頃、札幌や東京で遠征ライブをしていたんですけど、プレッシャーに押しつぶされそうになっていて……。精神的に不安定だったんです。でも、レッスンを受けるたびに自信が回復して、楽しい気持ちが蘇ってきました。
メンタルが弱ってきたり、モチベーションが落ちたときは、楽しく歌えるように気持ちを整えてあげるのが一番! こちらも、生徒さんの状態を見ながら指導のスタイルを切り替えていくから心配しないでね。そういう局面では、過去に学んだ心理学が役に立っているのかな。ちなみに今、レッスンを始めて半年くらいになるけど、何か変化はあった?
以前はささやくような声でしか歌えなかったんですけど、地声で高い声が張れるようになったのが嬉しいです! 何より、すごく自信がつきました。
うんうん。自分自身が持っている武器を最大限に生かせるようになってきたよね。これからの月さんが、本当に楽しみです。将来の目標とか夢を聞かせてもらえるかな?
一番の目標は、コースケさんみたいに歌えるようになること! 聴いている人が楽しくなるような、「この人、歌が大好きなんだろうな」と伝わるような歌い手になりたいです。
嬉しいこと言ってくれるなぁ(笑)
コースケさんは、心の距離感が近くて。「先生」というよりは近所のお兄さん感……(笑) 自然に「コースケさん」と呼びたくなる感じで、とてもリラックスしてレッスンを受けることができています。
月さん、最初の頃と比べると、本当に表情が良くなった! 自分が得た知識や経験を惜しみなく伝えて、ますます充実したレッスンを目指していきますので、これからもどうぞよろしくね。
はい! こちらこそ、よろしくお願いします!