【豊かな声を作り上げるこつ】
どうもこんにちはボイストレーナーの皓資です。
今日は豊かな声を作り上げるにはどうすればいいのかということを書いていこうと思います。まず豊かな声の定義ですが
低域の響きがある
音量がある
芯がある
この3点が成り立っている上で説明していきます。
低音の響を良くしていくためには必要な箇所にのみ力を入れていく必要性があります。つまり段取り的にまず喉周りの筋肉を緩めていってあげる必要性があります。次に音量の元である質の良い呼吸が必要で、加えて声帯閉鎖力が適切であることが必要です。
必要なスキルとして腹式呼吸の習得、喉頭のコントロール、軟口蓋のコントロール、口腔内のコントロールが必要になってきます。
これらができるのでしたら遠くの人を呼ぶように「おーい!」と呼んでみましょう。その声の張りのまま音程を下ろしていきます。
次に先程の張りを持った状態で喉頭をおろし大きめの声量で登っていきます。この時は5トーンがいいですね。このまま男性はD#4.女性はG#4まで上がっていきましょう。
チェストゾーン内で満遍なく太い声が出せるようになったら全体に豊かな声が馴染むようになっていきますよ♪
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