「横隔膜って何者!?」
いつもブログを見てくださってありがとうございます!ボイストレーナーの皓資です。
今日は腹式呼吸でよく言われる横隔膜、この横隔膜を下げると腹式呼吸ができると言われておりますが、そもそもこの横隔膜はどういった機能をしているのかということを話していこうと思います。
まず横隔膜は呼吸をする際に最も必要な筋肉です。形はドーム上で横隔膜の上には心臓、下には肝臓、胃、脾臓、腸などの内臓があります。呼吸をすると横隔膜が内臓を下げます。
浅い呼吸では横隔膜は約1.5センチほどしか下がりませんが、深い呼吸や腹式呼吸を行うとなんと6から7センチほど下がります。
横隔膜が深く下がるとその分内臓が下に押されるため空気を取り込む量は必然的に多くなります。腹式呼吸をやると横隔膜を下に下げることができるとよく聞くのはこういうことが起きています。
そう腹式呼吸はこの横隔膜を下げてやるためにすごい必要な呼吸法なのです。
体の機能を知りながら自分の呼吸を磨いていくとドンドンドンドン発声は磨かれていきます。
あなたの声が輝きますように
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