【なぜ厳しい指導はダメなのか?】
いつもブログを見てくださってありがとうございます。ボイストレーナーの皓資です!
今日は僕がレッスンをする上でなぜ否定や厳しい言葉を使わないかについて話していこうと思います。
僕は小さい頃ピアノの練習やレッスンで音楽の先生や母にかなり厳しめに指導されていました。そのせいか分かりませんが今だにピアノの前に座りたいと言う気持ちが起きません。
練習する気も起きないし、練習をしないから上達もしないのでレッスンに行くのが億劫でしょうがなかったです。レッスンの時はいつもビクビクしてて体を丸めながらピアノ弾いてたのを思い出します。
今この話を聞いていて音楽は楽しいと思いますか?多分楽しい話だなと思う人はいないはずです。
そう
音楽なのに楽しんでいないと言うことがまずおかしいのです。
この楽しんでいなく萎縮している状態で、練習をしても成果は生まれません。そして継続性は難しいと思います。
音楽だけでなく人が上達していくためにはまず楽しんで安心を感じて継続していくことが最重要項目だと思います。
特に心と密接なボイストレーニングに関しては、トレーナー側はいかに生徒との信頼感を得て心と体を解きほぐしてあげれるかがとても重要だと思います。
音楽を楽しんで
今この場を楽しんで
トレーナーと生徒との上下関係ではなく人としての交流を楽しんで
やっとボイストレーニングは成立すると思います。
あなたの声が輝きますように

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