【滑舌良く喋るには】
いつもブログを見てくれてありがとうございますArtnomyの皓資です。
コミュニケーションを行っていく上で何て言ってるかわからない、聞き取りづらいとよく言われて落ち込んでしまう人がおられます。
こういう問題を抱えてらっしゃる方々はよく大きい声で喋ろう!ハキハキ喋ろう!と無理に声量をあげたり口を無理に開けたりして逆に聞き取りにくくなるケースがおられます。
この方々に必要な事はまず口の周りの脱力そして喉の近くに位置する声帯から声がでていることに意識することです。
特に日本人は外国の方と違って口の先からしゃべる意識を持っています。この発声方法は確かに聞き取りやすいかも知れませんが歳を重ねるごとにどんどん声が発声しにくくなるのが特徴的です。
ため息をつくようにあーと声を出してみましょう。この時振動がうまくいけば胸に行くはずですこれがリラックスした発声の状態、弱母音といいます。
この弱母音をベースとして力を抜いた状態から呼気圧を安定し発声することによって喉に負荷をかけることがなく響いて通る声になっていきます。
まずは脱力から頑張っていましょう。
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